死に行く兵士を歌で慰め続けた一人の女性歌手の物語。
作/古川 健(劇団チョコレートケーキ) 演出/日澤雄介(劇団チョコレートケーキ)
【本作演出の日澤雄介氏による演劇ワークショップ開催!参加者応募受付中♪】(終了しました)
【出演】戸田恵子、大和田獏、鳥山昌克、岡本 篤、高橋洋介、藤澤志帆
企画制作/トムプロジェクト 協力/キョードー
詳細
- 日時:
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2018年2月24日(土)
開演14:00(開場は30分前)
- 会場:
2Fホール
公演チラシ:PDFダウンロード
動画
【あらすじ】
昭和15年 帝都東京。
戦時下においても、真っ赤な口紅をひきドレスに身を包んで、マイクを手に歌い続ける一人の歌手がいた。
クラシックに裏打ちされた確かな音楽性と天性の才能で、自由を歌いあげる女性は三上あい子。
軍による統制が始まった日本において、音楽も例外ではなかった。禁止されている敵性音楽を歌ったことで、三上あい子とマネージャーは憲兵本部からを出頭命令を受ける。憲兵中佐からの厳しい指導を毅然とはねのけ、マネージャー、あい子を慕うピアニスト、監視のため同行した憲兵副官と共に、国のためではなく戦地の兵士一人ひとりのため、そして、歌を歌い続けるために、あい子は皇軍慰問の旅に出る。
戦況は悪化の一途をたどり、激戦の外地、そして特攻基地へも慰問の範囲は広がっていた。南方の特攻隊飛行基地で、一行は基地司令長から歓待を受ける。年端も行かない少年たちをも飛行兵として駆り立てる軍の方針に憤りを覚えつつ、せめて好きな歌を聞かせようと歌い続けるあい子のステージの最中、飛行兵たちに出撃命令が下る。ステージに敬礼してホールを去る姿を見送り、気丈なあい子もこのときばかりは涙を落とす。
そして、昭和20年8月15日。焦土と化した東京で、肩を落とす人々の心に、あい子は歌い続ける。
チケット
- チケット発売日:
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2017年11月24日(金) ※すばる友の会先行は11月22日(水)
発売初日は電話予約のみ(一般・会員共)、1通話8枚まで。
10:00~受付開始
※お電話でのご予約についてはコチラ
- 料金:
一般3,000円 高校生以下1,000円 ペア券5,600円 トリプル券7,800円 ダブルペア券9,600円
※未就学児の入場はご遠慮ください。
★富田林市在住・在学の高校生以下の方をご招待(先着20名)
すばるホールまでお申し込みください。但し、保護者(有料)の同伴をお願いします。
- 席種:
全席指定
販売所 |
問い合わせ先 |
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すばるホール(チケット専用) | 0721-26-2060 |
ラブリーホール | 0721-56-6100 |
SAYAKAホールチケットカウンター | 072-365-9590 |
LICはびきの | 072-950-5504 |
ローソンチケットLコード予約Tel(Lコード:55393) |
0570-084-005 |
喫茶コンゴー(富田林市役所内) | 0721-25-1000 |
チケットぴあPコード予約Tel(Pコード:482-871) |
0570-084-005 |
CNプレイガイド |
0570-08-9999 |
e+(イープラス) |
http://eplus.jp/sys/main.jsp |
※販売所によっては営業日・営業時間・チケット販売方法が異なります。各窓口にてご確認ください。
※すばるホール以外の販売所では、すばる友の会の先行発売、会員割引の適用はございません。
※上記のほかにご不明な点がございましたら、すばるホール総合受付(チケット専用:0721-26-2060)までお問い合わせください。