環境への取り組み(ペットボトルキャップ回収は終了いたしました。)
ペットボトルキャップ回収BOX
2階ふれあい広場前に設置しています。ペットボトルキャップ回収BOXを設置しました。ペットボトルキャップ回収の目的とは日常生活のなかで頻繁に利用されているペットボトルのキャップを、一般のゴミに混ぜてしまうと、焼却処分されCO2の発生源になり、また埋め立て処分されると土壌を汚染し地球環境を破壊する事になります。
地球温暖化の進行が心配されているなかで、ボトルキャップを分別回収することにより再資源化を促進し、CO2の発生を抑制でき、キャップの売却益で世界の子供たちにワクチンを届けることができます。
すばるホールでは、この2つのテーマをもとに、少しでも多くの方にご協力いただけるよう、施設内2階 ふれあいひろば前にキャップ回収BOXを設置いたしました。
なお、回収したボトルキャップは、「NPO法人エコキャップ推進協会」http://ecocap007.comへ送付します。皆様のご協力をお願いいたします。
※公共機関(団体)からの持ち込みはご遠慮願います。
これまでの実績
NPO法人エコキャップ推進協議会 報告によると
(公財)富田林市文化振興事業団累計送付数:391,331個
ワクチンに換算:472人分のワクチンを届けることができました
詳しくはこちらをご覧ください。(外部サイト)
- 洗浄後の分別風景
ペットボトルキャップ持ち込み時のお願い
より良いリサイクルため、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
■集めるのはペットボトル飲料のキャップのみ
化粧瓶や灯油のフタなどは回収できません。また、PP(ポリプロピレン)素材であっても誤集荷を避けるため、ペットボトル飲料以外のものは混入させないでください。
■金属類は入れないでください
栄養ドリンクのフタや空き缶のプルタブなど金属類が多く混入されています。大量のキャップの中から分別するのは時間と手間がかかり、リサイクルにとっては大敵です。
■シールを剥がしてください
キャンペーンシールや値札などシールが貼ってあるとリサイクルできません。
■ビニール袋のまま回収BOXに投入しないでください
ご家庭などから袋で持参される場合、回収BOXに投入する際は袋から出してください。
※まとめて搬入される場合は会館受付までお申し出下さい。
※公共機関(団体)からの持ち込みはご遠慮願います。
■可能な限り洗浄してください
衛生面から悪臭や異物混入を防ぐため、できる限り洗浄のご協力をお願いいたします。
今まで混入されていた異物例
空き缶のタブ、金属製のフタ、化粧瓶や灯油缶等のフタ、醤油、油等のフタ、紙くず、ハサミ、ガム、たばこの吸い殻、アイスクリームの棒など。
エコキャップ運動の目的
すばるホールでは、平成20年11月よりスタートした「エコキャップ回収事業」も皆様の善意とご協力のおかげでたくさんのキャップを集めることができています。しかし、せっかく集めてくださったキャップも、状況によってはリサイクルすることができなくなってしまいます。
エコキャップ運動の目的は「ワクチンで世界の子どもたちを救う」ことと「CO2の削減」です。少しでもCO2を出さずに効率的にリサイクルするには分別が必要です。
すばるホールでは、独自に洗浄・シール剥がし・分別などを行っていますが、今後も皆様の善意を無駄にしないため、ご理解とご協力をお願いいたします。